プログラミングのこれからを語る

■横浜市立 西富岡小学校

藤原先生にお話を伺いました。

モモ「藤原先生、どうぞよろしくお願いいたします!先生が授業で大切にしていることは、どのようなことでしょうか。」

先生「それは、「学ぶって楽しい!」「わかる・できるって嬉しい!」という気持ちをみんなで共有できること。そこからともに成長し、みんなで幸せになることです。

モモ「プログラミング教育について、どのようにお考えでしょうか。」

先生「今までとは違う、新しい考え方や心の動きがうまれます。プログラミング教育が広がっていけば、子ども達がこれから直面する問題を解決していく力を育てていけるようになります。

モモ「各家庭ではどのようにしていけばよいでしょう?」

先生「プログラミングを楽しめる環境や機会をつくることが大切です。ただやらせるのではなく、どんな力を育みたいかをぜひご家庭で考えてみてください。また、子どもたちが育んだ力を発揮できる機会をあたえ、そこで学び経験したことを素晴らしいと思ってほしいです。大人が子どもの成長をほめる、子どもがほめられて自身が成長したことを感じる。家庭でも、目標を高く持って行動できると、子どもはどんどん成長していきます。」

モモ「これからの子どもに必要なことはどんなことでしょう。」

先生「まずは学びそのものを楽しむことです!そして得た学びを活かして、色々なことに「チャレンジする」ことです。失敗を恐れず、あきらめず何度も挑戦することが成長のきっかけとなります。たくさんの体験を積んでほしいですね!」

モモ「ノジマにはどんなことを期待していますか?」

先生「ノジマさんには、子どもがいきいきと学び成長する姿を、私たち教師と一緒に楽しんでほしいですね。そのための機会を企画、実現してください。子どもたちや親御さんたちは、自分たちのために本気で取り組み、一緒に楽しみ、喜んでくれている人がここにもいるんだ、ここはそういう機会があるんだと感じることができれば、皆ノジマさんに行ってみようかな?と思うのではないかと思います。」

モモ「藤原先生について教えてください」

先生「私は大学で工学を専攻し、社会基盤を作ったり企画・計画したりする職に就きました。やがて、ものづくりで社会貢献することから、子どもたちへの教育を通して社会貢献することに気持ちを向け、再び大学へ通い、教員になりました。」

モモ「座右の銘とその理由を教えてください!」

先生「「向き不向きより前向き」、そして「未来志向」です。ものごとに対する向き不向きという視点をもってしまうと、今の自分に制限をかけてしまうことになり、もったいないなと思います。それよりも、「これからどうしていこうか」と前向きかつ向上的にものごとを考え行動していくほうが、自らの成長のエンジンを回し成長できると考えています。」

モモ「先生の目標をお聞かせください!」

先生「“前よりももっと!” ”昨日よりもさらにもっと!” と常に前を向き、自分自身を推し進めていく子どもたちの成長の一助になることが目標です。」

モモ「先生、今日はお忙しいところありがとうございました!」

先生「ありがとうございました。今後のプログラミング教育の普及に、ノジマのみなさんの活躍を期待しています」

iPad&ロボットプログラミングを使った算数の授業

6年生の算数(速さ)の授業で、iPad&レゴ® WeDo2.0教材を活用いただきました。

数値や関係式を用いて、ただ速さを計算で求める学びではなく、走行するロボットを意図通りの速さで走らせたり、指定された道のりで止めたりするプログラミングを考える内容となっています。子どもたちが解決に向けて議論し、仮説を立て、実際にロボットを走らせて検証する。ほかのグループや先生と意見交換しながら、試行錯誤する子どもたち。様々な学びの要素が含まれた濃い授業でした。

藤原先生の板書計画(充実した授業を行うための準備)

子どもたちが、どうしたらより深く興味を持てるかのストーリーを考え、表や図、イラストを盛り込んで分かりやすく説明するための工夫を盛り込んでいます。

授業での板書

最後に

僕の願いは、子どもたち一人ひとりがしっかり前を向き、自分を高めることができるようになること。
そして、自分の力でものごとを推し進めていく力を身につけた子どもたちが育つことです。
そのために、子どもたちには、たくさんのことを経験し、視野を広げ、色んな世界を見てほしい。そして、これら直面するさまざまな問題を解決していく力を身に付けてほしいです。

今回、ノジマさんから教材対応を受けてレゴ® WeDo2.0でできること、できそうなことがわかりました。ロボットプログラミングの課題も少し見えました。

世の中にある「プログラミング教育を現在の教育課程に加えて行わなければならない」という誤った考え方や期待には不安を感じます。
だからこそ、子どもたちの未来を考え、積極的に機会を与えることは大切なことだと感じています。

今後も、視野を広くもち、全国の学校から情報を集め、機器やアプリを使って子どもたちの授業にどのように活かすか、ワークショップ形式や体験授業形式を用いて検証・議論することも必要だと思っています。だからこそ、各種スクールと実践者の連携も大切だと思っています。今後とも、ノジマさんと協力して、子どもたちの成長のために行動していきたいと思います。


藤原先生、お忙しいところ貴重なご意見をありがとうございました。

ノジマパソコンスクールでは、2020年プログラミング教育必修化にともない
プログラミング教育の普及のお力添えができるよう邁進してまいります。