column
デジ・ライフコラム
前回の Scratch(スクラッチ)https://school.nojima.co.jp/column/kidsscratch/の記事では、Scratch(スクラッチ)とはどういうものかをご紹介しました。
今回は、実際にScratch(スクラッチ)を使って得られる学習効果についてをご紹介します。
INDEX
① お子様の創造力を形にできる
Scratch(スクラッチ)でできることは前回もご紹介したようなシューティングゲームやアニメーションを作ることができます。
お子様がイラストを描くことがお好きでしたら、Scratch(スクラッチ)内の「コスチューム」機能でオリジナルキャラクターを描くことができます!
↑自分の好きな色で、図形を使ってネコを描いてみました(^^)
↑画面と同じブロックを作ることで自分で描いたキャラクターを動かすことができます。
お子様自身が考えている世界を形にすることで、「達成感」を感じることができるのがScratch(スクラッチ)です。
② Scratch(スクラッチ)で得られる学習効果
Scratch(スクラッチ)は見た目は遊んでいるように見えますが、
作りたいもの(目標)を完成するためにどうしたらいいか、
手順を考えて試行錯誤することで「問題解決能力」、「論理的な思考力」が身につきやすくなります。
小学生のうちに、Scratch(スクラッチ)で遊びながら学習することにより、自然と上記のような力が身につきます。
将来のプログラミング学習の基礎に結びついていきます。
③まとめ
Scratch(スクラッチ)はお子様に限らず、プログラミング初心者の大人の方も
プログラミング入門として使っていただきやすいアプリです。
プログラミングに携わったことがないお父さん、お母さん、ご一緒に作品作りを楽しんでみてはいかがでしょうか?
小学校ではプログラミング学習が必修化になって4年が経ちます。
小学生のお子様がいるご家庭も、これから小学生になるお子様がいるご家庭も、
「プログラミングは今までやったことが無いからわからない…」方は
お試しでScratch(スクラッチ)を体験してみてください。
Scratch(スクラッチ)HP ➡ https://scratch.mit.edu/