column
デジ・ライフコラム
これまでのキッズプログラミングのコラムではパソコンで使うアプリ「Scratch(スクラッチ)」を紹介してきました。
(過去の記事が気になる方はコチラから→https://school.nojima.co.jp/column/kidsscratch/)
今日は、スクールで生徒様が受講しているもう一つのプログラミング講座「ロボットプログラミング」についてをご紹介します。
INDEX
①ロボットプログラミングとは
昨今、プログラミング教材は多種多様な教材が発売されております。
お子様が持つ世界観、考えを形にして、タブレットやパソコンを用いて動かし、創造力と空間把握力、そしてプログラミングで論理的な思考力を養うことができます。
今回は数ある教材の中で、2つのロボット教材をご紹介します。
②レゴ®エデュケーション」シリーズ
レゴ社といえば、お子様から大人の方まで耳にしたことがあるのではないでしょうか?
ブロックおもちゃで世界的に有名な会社です。
レゴの始まりは1934年からデンマークで発売され、見やすい原色の基本色ブロックと単純明快なデザインで世界中のこども達に愛され、今も定番のブロックおもちゃとして愛用されています。
レゴ社のプログラミングへの取り組みは20年以上の実績があります。「レゴ®エデュケーション」シリーズは未就学児のお子様から中高生まで学習で使えるものとして、世界100以上の国や地域の教育現場で活用されている教材です。
日本でも一部の小中学校で教材として授業に利用されていたり、ロボットコンテストで正式に採用されていたりと本格派です。
「レゴ®エデュケーション」シリーズは、一般のレゴと同じブロックを使用しているので、見覚えのあるパーツを使って自分の思い描いた形を組み立てることができ、組み合わせ次第で何百通りものロボットを作ることができます。
また、他のレゴと組み合わせることができるため、ご両親がこどもの頃に遊んだレゴと組み合わせてプログラミングで動くロボットを作るといった、時代を超えた共演も可能なところが魅力です。
プログラミングの画面はスクラッチのようなビジュアルプログラミング画面で、直感的にコーディングできるのも魅力です。シリーズによっては高級言語の「Python(パイソン)」に対応しているので、スクラッチのようなビジュアルプログラミングに慣れたら、次はPython言語を使って動かすことも可能です。
③二足歩行ロボット「Qumcum(クムクム)」
「Qumcum(クムクム)」は、京都にある日本企業が「だれでもが楽しく親しみを持って自然にプログラミングをマスターできるように」開発をした二足歩行ロボットです。
学習塾やプログラミングスクール、学校でも採用する教育機関が増えつつあります。
クムクムは「とにかく楽しく遊ぶように続けられることを最大の目標としています。」という開発者の思いが込められています。組立済みのロボットをスクラッチプログラミングで動かすため、自分でオリジナルのロボットを作ることよりも、純粋にプログラミングを楽しみたい!というお子様に人気です。
クムクムを使えば、手足を動かす、歩行させるといったロボットプログラミングのノウハウも、スクラッチプログラミングも同時に習得できるという大きなメリットがあります。
さらに高級言語の「Python(パイソン)」にも対応しているので、小学生から大人の方まで、はじめてのロボット体験からPython(パイソン)言語の学習まで1台で学習することができます。
④最後に
ロボットプログラミング教材のご紹介、いかがでしたか?
今回ご紹介したレゴ®エデュケーションシリーズとQumcum(クムクム)についてはまた次の12月30日更新のコラムで詳しくご紹介したいと思います。
「もっと早く、教材について知りたい!」
「実物を見てみたい」
とお思いの方には、ノジマ店頭で開催している「無料体験&即売会」イベントで実際に教材を
お試しいただけます。
お子様へのクリスマスプレゼントの候補の一つとして、教材にご興味のある方はぜひ下記のURLからご確認ください。
「家庭学習用 教材について」 :https://school.nojima.co.jp/edurobo/
「ノジマキッズプログラミング教材 無料体験&即売会」 :<ノジマ店頭プログラミング講座>24年12月の開催スケジュール