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デジ・ライフコラム

AIと広がる英語学習③

英語学習は時に難しい挑戦と感じることももちろんありますが、
AIの活用によってより楽しく、効果的に取り組む方法が広がっています。
その中からまた1つおすすめの学習方法をご紹介します。
AIを相手にし「架空のインタビュー」と「ディベート」を取り入れた学習法です。
この方法では、AIに歴史上の偉人や映画の登場人物などを演じてもらい、
自分がインタビュアーとなって英語で質問をする、
もしくはキャラクターと議論を通じて英語力を磨くというものです。






以下では、この方法の実践例について詳しく紹介します。


まず、「架空のインタビュー」について。この学習法では、
英語で考えた質問をAIに投げかけ、その返答を理解しつつ
次の質問を作り出すという流れを楽しむことができます。
例えば、歴史上の人物を設定する場合、
マリー・アントワネットに
「What was your most challenging moment as a queen?」と問いかけたり、
エイブラハム・リンカーンには「How did you feel during the Civil War?」
と質問してみたとします。AIはその役柄を基にした適切な返答を生成し、
会話を展開していくことで、学習者は英語での会話能力だけでなく、
背景知識や語彙も広げていくことができるのです。

また、映画のキャラクターとのインタビューも楽しい選択肢です。
「What motivated you to embark on your adventure?」
とインディ・ジョーンズに尋ねたり、
「How do you manage to balance your
  responsibilities with your personal struggles?」
とアイアンマンに問いかけることで、
英語のコミュニケーションに創造力を加えることができます。
こうした質問によって、学習者は自分自身の英語表現を試しながら、
キャラクターの深層に触れる楽しさを味わえるでしょう。

AIが相手なら遠慮なく質問や意見交換だってできます。
一方、「ディベート」はもう一歩進んだレベルの学習を
目指す方におすすめの方法です。

例えば、歴史上の偉人とのディベートで
「Do you believe your leadership methods
would be effective in today’s society?」
などと問いかけ、議論を展開することで、
より論理的な英語表現を練習できます。
キャラクターが返答する内容に対して反論を述べたり、
「That might be valid, but isn’t it also true that…?」
のように新たな角度で切り込むことで、
深い議論が可能になります。
ディベートは英語の会話力を鍛えるだけでなく、
説得力や批判的思考能力を向上させる役割も果たします。

さらにこの学習法を通して、
質問や議論の内容に応じて、英語のフレーズや構文を
自然と使いこなせるようになりますし、
語彙力の強化も期待できます。
また、AIとのやり取りはプレッシャーが少なく、
自由な発想で言葉を交わせるので、
リラックスして取り組むことができるのではないでしょうか。

最終的に、この方法で学んだ知識やスキルは、
実際の英会話やライティングに活かすことができます。
そして、AIとのやり取りを続けることで、
新たな興味や挑戦を見つけ、
より高度な英語力を目指すことができるでしょう。
英語学習を楽しく、刺激的な体験に変えるこの方法、
ぜひお試しください✨

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